「やっぱ結婚した女は勝ち組ってこと?」独女が既婚の女友達にイラつくこととは?【神崎桃子の恋愛指南 #10】

「やっぱ結婚した女は勝ち組ってこと?」独女が既婚の女友達にイラつくこととは?【神崎桃子の恋愛指南 #10】

独身女性なら誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか…「結婚した女は勝ち組なわけ⁉」本気で結婚したくないと思っているのに「結婚したほうがいいよ」「なんで結婚したくないの」などと、既婚者に上から目線で言われて本気でキレそうになった人もいるでしょう。そんなモヤモヤを神崎桃子さんがズバッと切ってくださいます!


女友達は恋愛状況や結婚などその時の環境で変わる

女同士が仲良くなるのは同じ環境下にあることが多いもの。
子供の頃なら家が近所だとかクラスメイト、同じ部活なんてことで友達になり、大人になれば同じ職場や同じ趣味があるとか、
または似たような恋の悩みを持つなど同じポジションに立っている人間と親しくなるものだ。
しかし、そのときはいくら気のおけない友達になっても環境が変わると相手との関係も変化する。
特に女同士というものは"結婚してるかしていないか"によって隔たりが生じてしまうことも……。

未婚と既婚という立場では、互いに腹で思うことは違うのだ。
今回は独身女性が既婚者に感じていることを検証しよう。

人の気持ちも考えずに「いい加減、結婚しなよ」のアドバイスにウンザリ

・「結婚生活の愚痴や不満を人にさんざん聞かせといて『早く結婚しなよ』はないんじゃない?旦那のことボロクソに言っておいて結婚をすすめられてもムカつくだけ。人になにかを薦めるときって悪いことやデメリットを列挙してすすめたりしないものでしょ。一体どういう神経してんだか!」(41歳女性/公務員)

・「お互い付き合う相手はいつもダメンズばかりで慰め合っていた親友がめでたく結婚!そしたら私に『結婚しないとかおかしい』とか『子供は産んどいた方がいい』『将来のことちゃんと考えなよ』って偉そうに説教!結婚するとそんなに上から目線になるものなのか……?」(38歳女性/保険)

――独りモンにとって悔しいのは結婚や出産をした途端、友達が“強気なアドバイス”をしてくること。

「あんたも私と同じことをヤレ!」
「同じ道を進め!」
という既婚者側の価値観の押し付けだ。

既婚者の「結婚しなよ」は独女にとってはマウンティング行為でしかない。
「自分のしてることが正しい」と言わんばかりに結婚をすすめられると辟易してしまうのだ。

女捨ててる姿に「ないわ~」と思っちゃう

・「女子校時代の同窓会に行くと『結婚しなくて正解かも?』って思っちゃう。同じ年でも既婚未婚で見た目が全然違う! 子育てで忙しいと自分の外見とかどうでもよくなっちゃうんだろうけども……トレンドのものなんて着なくてもいいからもう少し気を使えば?と言いたくなる。髪も爪も酷いし、トド体型、品のない笑い方……『あれじゃ旦那、よそに女居るよね』と心の中で毒づいてます(笑)」(44歳女性/専門職)

ーー結婚して子供ができてしまえば自分をかまってる暇がなくなってしまうのは仕方のないこと。奪われるのは時間だけではない。これまでお洒落や美容につぎ込んできたお金は子供のためにと変わってしまうのだ。

もちろん未婚だからって稼いだ給料をまるっと自分のために使ってなどいないだろうが、忙しさにかまけて外見を気にしない既婚の友人を見ると「あぁはなりたくない」と感じてしまうのだ。

女は立場が違うと冷たいもの。
いくら一生懸命子育てに奮闘してても”女としての怠惰”を感じれば「よく頑張ってるね」とは言ってくれないのだ。

子供がいるからってなんでも許されると思っている、子供をダシにつかう

・「子供を理由に遅刻したり仕事を休んだりする同僚が……。子供の熱や急病なら仕方ないとは思うのですが月にそうそう何度もだとやはり迷惑。自分の仕事だけでなく彼女の分まで仕事をやらなければいけなくなる。独身の女性社員からは『あの人、子どもを言い訳にしてサボってるよね』と陰口叩かれてます」(45歳女性/医療関係)

――フルタイムでガッツリ稼がなきゃならない独身者にとって仕事をドタキャンするとか当日会社を休むなんていうことは言語道断。

最初のうちは「お子さんがいる人は大変だな~」と思っていても余計な仕事が自分に降り掛かってくれば心穏やかではいられなくなるというもの。

社会人として周りに配慮や気遣いがない、休みがちな既婚女性は職場においては「仕事なめんなよ!」と思われてしまうのだ。

人の話を聞こうとしない、話が合わない

・「学生時代から仲良かった友達でも結婚しちゃうと恋愛や男関係のことは言いづらい。『あっそ』とか『私はもう現役じゃないし』なんて言われて終了~。前に男絡みの悩みを話したら『ちょっとウチの子ってさ~』って子供の自慢話で遮られた。子供のこと以外に話すことってないのか?もう昔みたいになんでも相談することはないな」(38歳女性/サービス業)

――前はいくら仲良しだった女友達であっても話が合わなくなれば自然と疎遠になってゆくもの。

“独身者のあるある”は結婚している友達に会うと子供の話や旦那さんの話を一方的に聞かされることが多くなるということ。

また家庭のある女友達と約束するとなると場所や時間など気を使わねばならないだろう。
会えても「旦那がうるさいから」と帰宅時間を気にしたり、お子さんを預かってもらってても「子供が泣き止まない」なんてLINEや電話が入ってきたりで一緒にいても落ち着かないなんてことも……。

独身者にとって一番キツイのは「結婚してる女」にマウンティングされること

女には結婚しているということで無意識のうちに「私のほうが上」的な言動をとっている場合がある。悪気も他意もなかったとしても受け取る側には時として嫌味と感じてしまうのだ。

独身者が既婚者の友人にイライラ感を募らせるのは
「ひとりだと気楽でいいよね」
「時間があっていいね」
「自由にお金が使えていいね」
という“結婚している私は忙しい”“結婚している私は大変”というアピールが透けてみえたときだろう。

立場や状況が違うもの同士が仲良くやるには「私のほうが●●だから……」という思い込みがあっては決してうまくはいかない。
結婚している、結婚していない、それぞれの立場を認めあうこと。自分の価値観や主観にとらわれないことにある。

次回は“既婚者が独身の女”に対して感じていることをお伝えしよう。

体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子



本サイトに記載する情報には充分に注意を払っておりますが、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、完全性、正確性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動や、判断・決定は、ご自身の責任において行っていただきますようお願い致します。

この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

関連する投稿


アラフォーで結婚した人が “見直した条件” とは?【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #33】

アラフォーで結婚した人が “見直した条件” とは?【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #33】

ご結婚されたアラフォーの方々のお話を聞くと「昔の私ならば絶対に選ばない男性と結婚しました。見落とさなくてよかった」なんてことをよく聞くのです。 以前は「ナシ」にしていたけれど、彼のことを知っていくうちにいい人だと思えてきたというのです。かつてならば「ナシ」にしていたのはいったいどんな理由からなのでしょうか?


本気で人を好きになったことがありません【オトナの幸せ恋愛心理術 #14】

本気で人を好きになったことがありません【オトナの幸せ恋愛心理術 #14】

アラフォーになっても恋愛の悩みは尽きないですよね…。そこで! 全国心理業連合会認定のプロフェッショナル心理カウンセラーである鹿屋由佳さんに読者の皆さんのお悩みに答えていただきます。大人気カウンセラーの鹿屋さんの回答は愛にあふれていて読んでいるだけで癒されますよ。


「男の恋は突然訪れる」男がそれまでなんとも思ってなかった女友達を好きになる理由【神崎桃子の恋愛指南#40】

「男の恋は突然訪れる」男がそれまでなんとも思ってなかった女友達を好きになる理由【神崎桃子の恋愛指南#40】

ただの友達だったはずなのに…男友達が女友達を“女性”として見てしまう瞬間とは⁉ 恋愛コラムニスト 神崎桃子さんに教えていただきましょう。


37歳 付き合って3年目 1日でも早く結婚したいのに…【オトナの幸せ恋愛心理術 #10】

37歳 付き合って3年目 1日でも早く結婚したいのに…【オトナの幸せ恋愛心理術 #10】

アラフォーになっても恋愛の悩みは尽きないですよね…。そこで! 全国心理業連合会認定のプロフェッショナル心理カウンセラーである鹿屋由佳さんに読者の皆さんのお悩みに答えていただきます。大人気カウンセラーの鹿屋さんの回答は愛にあふれていて読んでいるだけで癒されますよ。


「男日照りでいるより都合のいい女でいたい!」アラフォー女が都合のいい女をしてしまう理由【神崎桃子の恋愛指南 #39】

「男日照りでいるより都合のいい女でいたい!」アラフォー女が都合のいい女をしてしまう理由【神崎桃子の恋愛指南 #39】

“都合のいい女”…こう言われて気持ち良い人はいないでしょう。しかし、恋愛コラムニストの神崎桃子さんは独自の見解があるようです。そこにはアラフォー女性たちへの激励が含まれているようにも思います。色んな価値観がある!改めてそう気づかせてくれるコラムです。


オススメ情報

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。



業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。



最新の投稿


35歳過ぎて婚活するなら「一生独身」の覚悟を持て【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #34】

35歳過ぎて婚活するなら「一生独身」の覚悟を持て【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #34】

30~34歳の独身女性を10人集めたら、5年後までにそのうち3人が結婚しているという統計があります。では、35~39歳の独身女性を10人集めたら、5年後にそのうち結婚しているのはどれぐらいいると思いますか? 正解は1人です! アラサー気分で婚活しているなら要注意。アラフォー婚活の心構えをお伝えします。


宮本真知のタロット占い【12月10日(月)~12月16日(日)の運気】

宮本真知のタロット占い【12月10日(月)~12月16日(日)の運気】

あなたの心に寄り添いながらそっと背中を押してくれると評判のタロット占い師、宮本真知がお届けする週間タロット占い。直観を信じて…今週のあなたの運気は?


【ユニクロ】プレミアムラムクルーネックセーター ラム素材がめちゃくちゃ気持ちい♡

【ユニクロ】プレミアムラムクルーネックセーター ラム素材がめちゃくちゃ気持ちい♡

ユニクロのプレミアムラムクルーネックセーターはもうチェックしましたか? ラム素材で肌触りが最高♡カラーも豊富ですので、好きなカラーをチョイスすることができます! 今年は断然ダボッとサイズがおすすめ。


【#FocusOn】「頭に思い描いたことが実現するのは脳科学的に立証されています」医学博士 山下あきこさんインタビュー<第四回>

【#FocusOn】「頭に思い描いたことが実現するのは脳科学的に立証されています」医学博士 山下あきこさんインタビュー<第四回>

怒りの感情はコントロールできるし、怒りの原因は自分にある、ということを医学博士の山下あきこ先生に前回教えていただきました。今回は頭に思い描いたことは実現する、と言うお話です。なんとも嬉しいような恐ろしいような…インタビュー第四回目です。


【#FocusOn】社会はみんなで変えていくもの 「#なんでないの」を立ち上げた福田和子さんインタビュー<第二回>

【#FocusOn】社会はみんなで変えていくもの 「#なんでないの」を立ち上げた福田和子さんインタビュー<第二回>

スウェーデン留学から帰国後「#なんでないの」を立ち上げた福田和子さん。いつの間にか自分に刷り込まれていた日本の常識を留学中に感じ、日本の常識は世界の常識ではないことを知ったそうです。スウェーデンでは若者や女性もエンパワーされていて、声をあげて社会を変えていくという意識があります。世界の当たり前を日本の当たり前にしたい。第二回では、その想いをお伺いしました。








人気記事ランキング


>>総合人気ランキング