不倫の恋で泣かない女になるために…オトナの恋の掟とは?【神崎桃子の恋愛指南 #5】

不倫の恋で泣かない女になるために…オトナの恋の掟とは?【神崎桃子の恋愛指南 #5】

「不倫なんて絶対しないって思っていたはずなのにいつの間にか…」。誰しも最初から「不倫の恋がしたい!」なんて思っていないでしょう。しかし思いがけないきっかけで始まってしまうのが不倫。あれよあれよという間に始まり、抜けられなくなって辛い思いをしているあなたへ。不倫の実態を恋愛コラムニスト神崎桃子さんが教えてくれました。


“不倫の恋”は自分の行動を制限しなければならない

「この人は私を認めてくれる……本当の私を理解してくれてる」
「あの人には仕事の相談だけでなくなんでも話せる」
「ただの上司なんかじゃない、彼は私の支え」

……アラフォーともなれば自分がそう感じる相手は“いつも妻子持ち”なんてことはよくあるハナシ。

そしてさらに始末が悪いのが
「一度きりのはずだったのに」
「割り切っていたのに」
「イケナイと分かっていたのに」……と、
心のブレーキがきかなくなりいつの間にか不倫の恋に足を踏み入れてしまうこと。

その恋は周りに公言できる恋愛でなく
「いつ会えるかわからない」
という切ないおまけつき!

どんな恋だってルールや制限はあれど、“不倫の恋の制約”は厳しいもの。
しかも相手の男性が既婚者で自分は独身者である場合はさらにこちらの制限は多くなるのだ。

自分の寂しさを相手にぶつけてはならない

「会いたい時には会えない」
「連絡したいときにできない」
のが人の道に外れた恋の条件である。
次の約束ができなくとも、不安に押しつぶされそうになっても、自分の寂しさを相手にぶちまけてはならない。

しかも「“大事な日”や“特別なとき”にこそ会えない」ということも肝に命じておかなくてはならない。女の好きな記念日やイベントに執着してはいけない。
クリスマスもお正月もゴールデンウィークも彼の誕生日も相手の家族のもの。

彼は「ごめん、その日は仕事になっちゃって……」「トラブルが発生して行けなくなった」などと嘘や言い訳をしてくるだろう。
二人の記念日や誕生日に相手の家庭の事情で会えなくて悲しい思いをするくらいなら、最初から期待しないこと。

相手に疑問を抱いたとしても、相手が嘘をついたとしても、被害者ヅラして相手を責めることはできないのだ。

男に嘘をつかせてしまう原因は自分にあるのだから……。

相手の奥さんに嫉妬の目を向けてはいけない

不倫の恋で辛いのは現実を見せられること……。
男はこちらが聞きたくもない情報をうっかり流してしまうことがある。
家庭の匂いなんてさせないでほしいのに、子どもの運動会や休日に家族で出かけたことなどを悪びれずに話してしまう。

SNSの投稿でその情報を知ってしまうこともあるだろう。奥さんとの外食の様子や仲睦まじい姿、子どもから父の日にもらったプレゼントなどの写真がUPされていたらブチ切れたくもなるだろう。

知りたくなかった真実を見せられてしまうと女は意地になるもの。
奥さんのことを知れば知るほど嫉妬心は煽られる。

そのいやらしい嫉妬から
「なんでこんな奥さんと……」
「わたしのほうが女としてイケてる」
「私のほうが愛されてるハズ」
と自分に自信を持たせるために自分に“叱咤激励”してしまうのだ。

だが男性にとって結婚と愛人(恋人)は別腹。
既婚男性が妻に求めていることと、不倫相手に求めることは違う。
立場の違う愛人にとって妻は嫉妬の対象ではないのだ。

相手の言葉を鵜呑みにしてはいけない

「本当に愛しているのはキミだけ」
「妻とはうまくいっていない」
「妻は女じゃない」
「もっと早く出会えてたら……」

久しぶりの逢瀬で強く抱きしめられてしまえば「……やっぱりこの人とは離れたくない」と思うのが女の脆さ。

ベッドの上での男の常套句は一時的に女を酔わせてくれる甘い蜜である。
その場では甘美なものであってもその言葉を決して鵜呑みにしてはならない。それをひとたび信じてしまえば、それはあとで辛く苦いものに変化する。

男がいう「もう少し待ってほしい」という愛の戯言を信じる女は、不倫には向かない。
会っている時間だけを楽しみそれ以上は望まないことができない女に不倫という名の恋をする資格はない。

不倫で泣かない女になるためには……待つ女にならないこと

不倫において待つ女となるほど惨めなことはない。
男はたとえシングルであっても無意識のうちに自分の予定や状況を優先し、交際相手には俺の都合に合わせて欲しいと心のどこかで思っているもの。それが家庭持ちならなおさら「俺の事情を理解してくれるよね」となる。

不倫の多くは男性からの連絡や約束を女が待つことで成り立っていることが多い。
これが不倫の呪縛である。

彼と会いたいがために予定を空けておく、突然のお誘いに備えて他の約束は入れない……なんてことで自分の時間を奪われてないだろうか?彼と会えるかもという僅かな期待に自分を縛ってはいないだろうか。

恋に縛られた女には必ず悲しい結末が待っている。
「私は何があっても相手を恨まない、責めない」「相手に期待しない、求めずぎない」という潔さや覚悟を持つことこそ不倫の掟なのだ。

体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子



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この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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