何だかツライ…そんなあなたに「心がやすらぐルール」をご紹介【言葉は心の美容液 #02】

何だかツライ…そんなあなたに「心がやすらぐルール」をご紹介【言葉は心の美容液 #02】

アラフォーの私たちは、エイジングに伴う体の変化をはじめ、SNSなどのコミュニケーションの変化、情報収集方法の変化など、日々多くの変化を体感しています。そんな毎日の中でふと、「なんだかツライ…」と、感じることもあるのではないでしょうか。今回はそんな時におすすめしたい「心がやすらぐルール」をいくつかご紹介したいと思います。


まるで深呼吸するように、心にすっと入り込んでくる名言の数々…

『心がやすらぐ100のルール』(植西 聰 著/アスペクト刊)

情報化社会であり、また効率を追い求める現代社会は、私たちの生活をいつの時代にも増して緊張させてしまうところがありますよね。そんな時代に少しでもホッとくつろげる時間を提供して、あなたを癒してくれる…。これはそんな1冊です。同シリーズの既刊本がすでに6冊出ている人気シリーズのうちの1冊になります。

著者プロフィール/植西聰(あきら)。東京都出身。著述家。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述活動を開始。1995年、「産業カウンセラー」を取得。今までの著作数は300冊を超える。

“癒し”は他人任せではなく、自らも作りだせるものです

世の中では、エステやフィットネスクラブといった美容や健康に関する業界の需要が、年を追うごとに拡大しています。食材も化粧品もオーガニックで自然派のコスメなどが、どんどん登場しています。これは、それほどまでに世の中の人たちが、日々ストレスにさらされていて“癒し”を求めている、ということでもあるのでしょう。そして、“癒し”を伝える本もたくさんあふれています。

そんななかでも、女性の心を知り尽くしている植西聰から、心の深い部分まで届く名言=心の美容液を、今回もじっくりとお届けしたいと思います。

心からやすらげる環境づくりは、実は簡単なのです

現在、日本テレビ系列で放送中の『東京タラレバ娘』。人気漫画家の東村アキコさん原作の大人気コミックのドラマ化です。この漫画の主人公であるアラサー女性3人組は、ことあるごとに飲みに繰り出しては、過去のことを「こうだったら、ああだったら…」。現状についても、「こうしていれば、ああしていれば…」。おまけに未来のことにまで「タラレバ…」「タラレバ…」とダメ出しのオンパレード。こんな状況…、アラフォーのあなたにも当てはまるところもあるのではないでしょうか? 今ドキリとしたあなたに向けて、まずはこの名言を選んでみました。

”「たら、れば」という考え方をしない(P92~93より)”


まさに『東京タラレバ娘』の核をなす名言ですね。
昇給もままならない、仕事もなんだか楽しくない…「もし転職をしなかったら、今ごろは元職場で店長ぐらいにはなれていたかも」なんて妄想をしたり、パートナーが出来ない理由を、「世の中にいい男がいないから」なんて言ってみたり。

こんな風に過去・現在・未来について、グルグルグルグルと「たら」「れば」を繰り返してしまうこと、ありませんか?過去は変えることはできません。でも、現在と未来は今からいくらでも変えることができるんです。まずはそのことを心に留めてみてくださいね。

どんなに心を通わせている恋人や家族であっても、ずっと一緒にいればどこかで疲れてしまうことがありますよね。人と人には、適切な距離があります。しかしSNSの普及などによって、その距離感が分からなくなってしまっている人も多くなっているようです。そんな時代の処方箋としてこの言葉を選んでみました。

親しくても、ほどよい距離感を保つ(P190~191より)


人と常につながっていないと不安になる…。メールの返事が遅いと不機嫌になる…。ファイスブックでの「いいね!」の数が気になって眠れない。こんな現代病とも言える事態にあなたも陥ってはいませんか?

現代は、いつでもどこでも人と連絡がとれてしまい、繋がっていることが多すぎて、その適切な距離が測れなくなっています。だからこそ私たちは、スマートフォンやPC、TVなどから距離をおき、ひとりで過ごす時間を作ることが必要なのです。

そうしたちょっとした時間が、自分だけでなく、周囲に対しても心地良い距離感を保ち、余裕を持って人と関わることへと繋がることでしょう。

「もう40歳だから」「もうおばさんだから」。無意識にそういった言葉を発してしまうことはありませんか? そんな人たちに、声を大にして言いたいのです!

「生きているなかで、今が一番若いのだ」と。年齢を気にしているアラフォー世代に向けての応援の言葉として、この名言を選んでみました。

年齢を気にしない生き方を目指す(P218~219より)


あなたの周囲の女性を見回してみてください。あなたが素敵だな、と感じた女性はどんな人でしょうか? きっと年齢でその人を選んではいないはずです。その人の持つ雰囲気や醸し出すオーラに魅かれたのではないかと思います。40代は美容や健康の面でも、大事な分岐点です。10代、20代の若い頃は、顔の造作で美人・不美人とレッテルを貼られますが、大人になるにつれて内面の充実がどんどん表に出てきます。丁寧なお手入れももちろん大切ですが、内なる幸福が外見に現れ美しさへと繋がるのです。

あなたはどんな女性になりたいですか? 身近な人だけでなく、世界中を見渡して、あなたが理想とする女性を探してみてください。そしてその人を意識しほんの少しの努力を続けてみてください。きっと少しずつ、あなたはその女性へ近づいていくことでしょう。

何事にも無理をせず、“自然”でいることです

今回の植西聰の名言集は、いかがでしたか? 心も身体も縮こまりがちなこの時期は、大きなことには挑戦しないで、充電する時期と割り切ってしまうのも一考でしょう。もう2~3週間もすれば、気温の上昇に伴って、あなたの心も身体もどんどんほぐれ優しい気持ちになっていくはず。そして、新しいことにも挑戦するパワーも少しずつみなぎってくるはずです。

あなたの毎日がよりハッピーで素敵なものになるように、応援しています。
この本が、あなたの良いパートナーになりますように。


コラムニスト・ライター・編集 鈴木 晴美



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この記事のライター

コラムニスト/編集プロダクション・出版社を経て独立。オシャレが大好きなアラフォー世代。

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