まぶたの痩せ… ハリのない目元が気になる時は【アラフォーから始める美肌作り#14】

まぶたの痩せ… ハリのない目元が気になる時は【アラフォーから始める美肌作り#14】

年齢を重ねると重力に逆らえず肌はどんどん垂れてきて、膨らみはしぼんでいく…。でもしっかり浮腫みは出るのが憎らしい…。美しいハリのある目元を取り戻すにはどうしたらいいか、スキンケアアドバイザーの松瀬詩保さんに伺いました。


目元は顔の印象を決める重要なパーツ!

「目は口ほどにモノを言う」といいますが、まさに目はその人の印象を決める大きなポイントになります。年齢を感じる場所でもあります。

まぶたは、顔の中でも特に肌が薄く、表情の動きによって酷使されているパーツです。ですが、ほかの部分よりゴシゴシ擦ったり、保湿クリームをしっかり塗れてなかったり、日焼け止めを塗り忘れたりと、知らず知らずケアを怠ってしまっている場所でもあるのです。

年齢を重ねるとと目が小さくなる!?

昔の写真と見比べると目の印象がぼんやりしたような気がしませんか? 事実、目の大きさは15年で20%縮小するそうです。20代後半から小さくなりはじめて、50代でより顕著になり、縦だけでなく横幅も狭くなるのだそうです。

年齢を重ねると唇が内側に巻き込まれてしまうのはご存知ですか? お年寄りの口元を思い浮かべてみてください、そんな感じになっているように思いませんか?

まぶたの内側も唇と同じ粘膜なので、まぶたのハリがなくなると、内側に入っていってしまうのです。

【ここがポイント!目元ケア】クレンジング

まぶたのケアで一番見直したいのがクレンジングです。

最近はお湯で落とせるタイプのマスカラが主流になってきたこともあり、アイシャドウやアイラインも目元用のリムーバーを使わずファンデーションと一緒に落としている方が多いのではないでしょうか。ですが、アイメイクとファンデーションを一緒に落とすと、マスカラの繊維やアイシャドウのラメが顔全体に摩擦をかけてしまい、大きな負担になってしまいます。

また、アイシャドウのラメやウォータープルーフのアイラインは、落ちにくいメイクなので、一見落ちているように見えても実は肌に残ってしまいがちです。

そこで専用リムーバーをたっぷりとしみこませたコットンを目元に乗せ、メーカーが推奨する時間置くことをおススメします。急いでしまうと、アイメイクが浮いてこず、何回もこすってしまい肌に負担を与えることになってしまいます。

もともとデリケートな部分に強い刺激を与えると、本来持っているはずのバリア機能が失われ、外部からの刺激にも対応できなくなり、乾燥やくすみの原因につながります。

【ここがポイント!目元ケア】UVカット

目がしみて日焼け止めクリームがつけられないという方も多いと思います。皮膚が薄く、目に近いので、水っぽい日焼け止めだと目に入ってしまう事もあるんですね。

ですが、まぶたも日焼けしますので必ずまぶたもUVケアしましょう。日焼け止めより密着力の高いBBクリームやファンデーションを薬指でトントンと置くようにつけます。その上からパウダーをはたいておくと、より崩れにくくなり、しっかりと紫外線カットできます。サングラスや帽子も上手に利用してくださいね。

【ここがポイント!目元ケア】保湿

目元専用の美容液やクリームが出ているので悩みが深刻化している場合はアイケア専用のものを使うのが改善の一番の近道です。

ですが、アイケア商品は価格が高いものが多く、プラスワンするのが難しい事もあります。その場合は、いつもお使いの保湿クリームの使い方を工夫してみましょう。

まず、まぶた・おでこ・ほほ・あごの6点に保湿クリームをつけ、両手で中央から外に向けて顔全体に伸ばしていきます。はじめにまぶたにのせておくことで、つけ忘れがなくなります。クリームを伸ばす際に目周りのすべりがよくなるので摩擦による刺激もふせいでくれます。

さらに、目元だけはパール半分くらいの量を最後にもう一回塗布し、両手で5秒間目を覆い温めます。このひと手間で、まぶたへのクリームの浸透がグンとアップします。目の周りは皮脂腺が少なく油分が不足しがちなので、クリームでしっかり補ってあげましょう。

まぶたの乾燥は、くぼみやシワだけでなく、目の大きさまで変えてしまいます。「目元は特別」な場所と意識して、ひと手間をかけてあげてくださいね。

スキンケアアドバイザー 松瀬詩保



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この記事のライター

これまで自分が実践してきたスキンケアや経験をもとに、正しいスキンケアとは何なのかブログで配信中。

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