オバサン化速度を鈍化する方法「セックスレスこそ“勝負下着デイ”」を設ける【すずね所長のオトナ夫婦の寝室事情#17】

オバサン化速度を鈍化する方法「セックスレスこそ“勝負下着デイ”」を設ける【すずね所長のオトナ夫婦の寝室事情#17】

勝負下着持っていますか?結婚して何年も経ち、生活に追われるようになるとついつい楽な方へ楽な方へ流れてしまって、勝負下着の存在なんて忘れてしまった…そんな人も多いのではないでしょうか。しかしそれこそがオバサン化の証であると三松真由美先生は警鐘を鳴らします。


オバサン化鈍化プロジェクトスタート!

いまひとつセックスに乗り気にならないのは夫のせい…と考える妻向けに夫のオッサン化を防止してセクシーな異性と認める方法をお教えしております。オバフォー世代は「夫のふり見て我がふり直せ」ということわざを思い出す時期でもあります。

「夫は性の対象に見えないから抱かれたくない」

ごもっともな意見ですが、夫側から見ても

「妻は性の対象に見えないから誘わない」

これもまたしかり。月に一度でもお誘いしてくれるパートナーには感謝するのが正しい対応です。ここで「眠い」「うざい」「めんどくさい」というネガティブ思考が浮かんだら吹き飛ばす。その思考は態度に現れます。顔にも声にも現れます。とげとげしい雰囲気が寝室に蔓延。三度断るとあとはない。もちろん体調がすぐれない場合は、やさしく断るけれどバーター案を提示して、より期待をもたせるのが大人の対応です。

夜のお誘いを断るのみならず、夫の提案を拒否する時は注意してください。あからさまに眉間にシワを寄せて、低音ボイスで嫌がる態度はまさにオバサン化の象徴。夫のオッサン化を嘆くのであれば、まずオバサン化の速度をゆるやかにする生活を意識することが必要となります。

アンチエイジングと言うと、毎月お金がかかる&美意識高い系の人しか無理…というイメージになるので、垣根を低く設定します。「オバサン化鈍化プロジェクト」の開始です。

まずは下着をランジェリーへ!

第一回目は下着です。

肌着やら矯正下着やらいろいろとありますが、美意識高い系で呼ぶと“ランジェリー”。こう呼ぶだけで女度が一度上がってきます。

たかがパンツとブラジャーと思うなかれ。下着の役割は衛生、温度変化の調節だけではありません。妻が得するセックス好循環にはかかせないアイテムなのです。好循環が生まれるとオバサン化が鈍化するのです。


【好循環をそのうちもたらす下着】
○自分のサイズぴったりのもの


オバフォー世代の目立つ垂み部分はバストとヒップと下腹。その三箇所をサポートし服を着た時、きれいに見えるようします。ガードルは下腹と太ももの余分な贅肉を持ち上げて下半身をスッキリ見せてくれます。適当に買ってはダメです。サイズを確認せず選ぶと、おしゃれな服を着ていても二割引きで見えてしまいます。楽だからと、ゆったりサイズを選んでしまうのもわかりますが、贅肉を甘やかさない美意識を持ってください。

○前かがみ姿勢に気づかせてくれるもの

日々の生活のなかで前かがみ姿勢になることが多いです。料理、掃除、洗濯、靴磨き、洗髪、そしてセックスもつい前かがみになる姿勢です。そしてスマホやタブレットを見るのも前かがみ。老眼が出てくる世代は、近いものが見えにくいため、よりいっそう前かがみになります。それなのにゆるブラばかりつけていると背筋はよけいに丸くなってしまいます。そこで、背中の筋肉を伸ばすタイプのブラジャーを選びましょう。前かがみになるとハッ!と気づかせてくれるものです。そして、暑くなければボディスーツを着ると姿勢を意識することができます。

〇お肉に食い込まないもの

裸になった時、身体にゴムの跡や皮膚の黒ずみ、ミミズ腫れを残すパンティはダメパンです。自分のパートナーがSM嗜好でない限りそこは注意。ベッドの上で鼠径部(そけいぶ)とへそ周りが黒ずんでいては、パートナーもげんなりです。もし鼠径部にゴムのあとがついてしまったら速攻ボディローションでマッサージして皮膚のメンテナンスをしておかなければ、回復不能になります。なぜならオバフォーは「傷が治りにくい年齢」になっているからなのです。鼠径部は性感帯でもありますから、大切に。血液もリンパ液もスルスル流れる圧の下着をつけてください。

〇セックスがなくとも気分が上がる勝負下着デイをもうける

これ今回の主題となる重要項目です。洋服にひびかない色の下着を選ぶとベージュや白を着るのはしかたありません。なので、週一度でよいので勝負下着デイを設けるのがベストです。若いおねえさんではないので「今夜、彼に抱かれそう♡」という前提ではありません。
夜にセックスの予定がなかろうが、男性の前で裸になるシチュエーションが皆無であろうが、関係ありません。オノレの女性性をアップさせるためのイメトレなのです。週一回でも隔週でもよしとします。各自、できる範囲で行ってください。

楽な方に楽な方に走ることこそがオバサン化現象

たかがブラジャーとパンティですが、下着は自己啓発的(?)に使うことができます。下着が変われば自分も変わる。“素敵な下着をつけている私”という感覚を忘れてはいけません。

結婚して数年経つと勝負下着は持っていない、という女性がボツボツ出てきます。たかが下着ですが、気を抜くと夫婦マンネリの一要素が芽生えるのです。楽だからカップ付きキャミソール…そしてバストは垂れ放題。楽な方に楽な方に走ることこそがオバサン化の要因イコール夫婦マンネリ化です。

セックスレス改善のため、色気を全面に押し出すためのエロチックランジェリーを急につけるとかえって夫がドン引きする、という方式があります。夫は妻にエロスを求めていないのが一般的傾向です。安定、安心、平和を求めると、なぜひとはエロス魂をなかったことにするのか。それは脳科学と心理学の分野にまかせることにして、「それでもセックス好循環を作りたい」女性の方々に荒業をアドバイスしているのであります。

よって時々勝負下着をつけることで、おしゃれ心を取り戻します。それに夫が気づくと「なんであいつは、黒のスケスケパンツを履いとるんだ??もしかして」という危機感を呼び起こすやもしれません。副次的効果も期待できます。

ズバリ、危機感こそ、マンネリ打破の特効薬


セックスレスでも勝負下着という心得は、オバサン化予防のみならず、マンネリ化予防にもなりえます。オバサン化した妻は絶対浮気などしないと夫は安心しますが、橋本マナミ化した妻であれば心配し始めます。

勝負下着は夫とのセックスのためにつけるのでなく、その先にある偉大な目的のためにつけるのです。

夫婦仲相談所所長/執筆家 三松真由美



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この記事のライター

恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。

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