やっぱり気になる!年齢による女性ホルモンの分泌量の変化とは

やっぱり気になる!年齢による女性ホルモンの分泌量の変化とは

女性ホルモンは、私たちにとってとても大切なものです。女性ホルモンがあるおかげで、私たちの体は女性らしさと機能を持つことができるのです。この女性ホルモンは、年齢によってその量が左右されます。ここでは、年齢による女性ホルモンの分泌量の変化について見ていきましょう。


女性ホルモンは13歳ころから上昇していく

女性ホルモンは、13歳ころから徐々に増加していきます。これは多くの人が知るように、「初潮」が来る時期です。その前までは、まだ男の子と女の子の違いはそれほど明確に現れるわけではなく、このくらいから、男の子は男性らしい体つきに、女の子は女性らしい体つきに変化していきます。

ここから女性ホルモンの量はどんどん増加していきます。女性ホルモンの量は30歳ごろをピークとします。ただし、「肌の老化」については25歳くらいから始まっており、徐々に肌トラブルが起こりやすくなっていきます。両方を兼ね合わせて考えていくと、「20代前半」あたりが、女性にとってもっともバランスのよい時期と言えるのかもしれません。

30歳以降の女性ホルモンについて

上でも軽く述べましたが、女性ホルモンの分泌量が一番多いのは30歳ごろです。13歳ごろから増え始めた女性ホルモンはこのときを頂点とし、徐々に下降していきます。ただし、35歳ごろまではそれほど顕著な差はありません。

右肩下がりで減っていく女性ホルモンは、40代中ごろをすぎると、ピーク時の3分の2~2分の1程度にまで落ち込みます。また、45歳を過ぎるころには、肌の衰えが急激にひどくなります。このため、「肌の老化」「自分自身の体が年老いていっていること」を、だれもが否応なく自覚させられます。もっとも現在では若々しい人がとても増えていますし、個人差もあるので、「この年齢を過ぎたら絶対に衰える」とは言えません。

女性ホルモンの働きと妊娠確率

「女性ホルモンが少なくなること」がもっとも大きな影響を与えるのは、やはり「妊娠出産」でしょう。女性ホルモンが少なくなると妊娠がしづらくなります。また、子どもを流産してしまったり、障がいを持った子どもが生まれやすくなったりします。

25歳付近での妊娠確率と30歳付近での妊娠確率は、実はそれほど大きな違いはありません。30パーセント程度といったところで、流産も10人に1人の確率で起ります。染色体に異常が起こる可能性も変わりません。ただし、ダウン症の発生確率だけは、25歳の方が1000人分の1に対し、30歳では700分の1となっています。

しかしこれが35歳になると、状況は大きく変わります。自然妊娠確率は18パーセント、4回に1回の割合で流産が発生し、染色体の異常が起きる確率も134分の1と非常に高確率です。ダウン症も90人に1人の割合で起ります。

女性ホルモンの増加と影響のまとめ

このように、女性ホルモンは年齢と共に増加し、そして35歳をピークとして徐々に量が減っていきます。それに伴い、妊娠確率も低下し、流産や胎児の異常が発生しやすくなります。妊娠出産を望むのであれば、35歳までを一つの目安として妊活に励むとよいでしょう。このような流れをうけて、現在の日本では、「35歳以上を高齢出産」として位置付けています。(かつては30歳以上でした)

また、女性ホルモンが減ることによって、更年期障害が起きるようにもなります。気持ちのイライラや体のほてりなど、心身ともに影響をもたらすものであり、多くの女性が悩まされるものです。こう考えると、私たちの人生や生活といったものは、ホルモンの影響を色濃く受けていると言えるのかもしれませんね。



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この記事のライター

きっちです。
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