40代独身女性の「出会いがない」という言い訳【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #18】

40代独身女性の「出会いがない」という言い訳【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #18】

20代の女性は「私モテないんです!」とご相談にいらっしゃいます。先のことをきちんと考えているしっかりした女性ばかりです。そして数か月後に彼氏ができます。かたやアラフォー女性は「出会いがないんです」とご相談に来ます。「なんか出会いがない。気が付いたらこんな年齢になっていた」と言って、“モテない”とは認めないのです。


草食系男子はグルメなだけ。あなたを食べたくないのだ

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

女性らしいことと無縁で20代を棒に振った私は「モテる」という感覚が分かりませんでした。そして、「分からない」ということも分かっていませんでした。男性から本気でアプローチされたことなどなかったのです。

しかし、女性の「20代」はブランドですから、私レベルでもお誘いや紹介の話がなかったわけでもありません。

食事に誘われるぐらいはありました。しかし、男性と「二人でご飯に行く」ということが「特別」になりすぎて、すぐに勘違いするのです。

「これって、脈アリ?脈ナシ?」

と。別にそこはまだ何も生まれていないですよね。ただ、「食事をした」というだけ。そういう事が少しあると、自分はモテないワケじゃなくて相性がいい男性と出会ってないだけだと勘違いをしてしまうんですね。ブスに相性なんかないのに。

さらに悪いことに10年ほど前に「草食系男子」という言葉が流行語になりました。そこでさらに「あ~、草食系男子が増えたから誘ってこないんだ」と勘違いの上塗り…。イタイなぁ~。草食系なんじゃなくて、あなたがマズそうに見えていただけなのに。

地味な男性だって本気で好きになれば会った時に「次はいつ会える?」とその場で約束取りつけますよ。

「モテないんです!」という人は9割モテる人だ

「菊乃さん、モテないんですよ!どうしたらいいでしょうか?」とご相談にくる20代女性はみなさんカワイイですよ。危機感を持っていて、先々のことも考えていて賢い。

「一度も彼氏ができたことがない」という女性もなかにはおりますが、学生っぽい恰好やメイクを変えて周りに「彼氏が欲しい」というとすぐに紹介の話がきます。

そもそも「モテない」と思っている方はだいたい大丈夫です。モテないと思うのは周りにモテる友だちがいて、比較して「モテない」と思うのでしょう。そして「モテる」という概念がある。

重度の非モテは友達がそもそも少なく、彼氏がいる友だちなんて皆無。恋愛なんてドラマの世界の話という方々。友達の結婚ラッシュで焦る経験や恋バナをする経験もなく30代に突入…。「モテ」という概念がない世界に住み続けているのです。

非モテというほどでもない普通の女性も、30歳ぐらいを境に、独身は独身同士で集まるようになりモテる人からの情報がなくなる。「35歳までに結婚しよう」と努力してそこまでにゴールインすればいいけれども、35歳を超えると紹介もほぼなくなります。

恋の始め方も分からなくなり「モテない」ではなく「出会いがない」というように。しかし、「出会いがないんです」という人はほぼモテない人ですからね。

「モテない」と認めないアラフォー

私もモテないと認めるのはすごく時間がかかりました。

モテる女性は同級生にいましたけれど、「男好き」「媚びている」「ブリッコ」「ギャルっぽい」などと男ウケを狙う彼女たちを見下してました。雑誌に載っているメイクのビフォー・アフターの違いが分からず「どこが違うの? よくそんな小さいことばかり気にしているなぁ。なんか、そんな人目ばかり気にして可哀想」とすら思っておりました。

あの頃、ファンデーションは「何かを隠すために塗るもの」と思っていて、眉毛だって「ないから書き足すもの」という認識でした。美意識の高い人から見たら「よくそんな格好で出歩けるな」という外見だったと思います。朝起きて30分後に家を出る生活だったので身だしなみなんて洗顔含めて5分程度だったと思います。

ある時、他人からよく道を聞かれるようになりました。同時期に、ストッキングの伝線によく気が付くようになりました。多分、前は平気で伝線したのを履いていたのでしょう。自分の手抜きを棚に上げ、他の女性が一緒にいる人を心地よくさせるための気遣い、マナーを「媚びている」と見下し、出会いがないと言っていたのです。違いますよね、ただのブスでモテない女でした。

「モテないんじゃなくて運命の人に出会ってないだけ」って本当?

出会いがないのではなくて100%自分に責任がありモテない。それを認めるのはとてもとても辛いことです。

ご相談者の方で彼氏ができたり、結婚が決まると独身の女友達が離れていくという報告をよく聞きます。ある方は

「どこで出会ったの?」

と聞かれ

「結婚相談所だよ」

というと

「妥協したんだね。私はそこまでして結婚したいわけじゃない。自然に出会いたい」

といわれたとか。失礼すぎますよね…。

出会うための努力すること、自分の私生活を充実させるために行動することってごく当たり前のことです。白馬の王子様を受け身で待つだけで、40歳なんて笑えない黒歴史です。しかし、モテないことを認めるぐらいならば「王子様がまだ来ない」ということにしておきたい女性が多いのも確かです。

恥をかけ。捨てるものなどないでしょう

35歳以上になると結婚率はぐっと下がるといわれております。アラフォーまで独身の方の多くは「恥をかけない」方々です。

「紹介してなんて言ったら変って思われるかもしれない」
「自分から連絡先を聞くなんて…断られるかもしれない」
「婚活サイトなんて登録して身内にばれたら恥ずかしい」

やらなければ分からないことを、「失敗すると嫌」「みっともないと思われるかも」と避け続けて「恥」をかけなくなっています。今だって「イタイ女にならないように」と思って読んでいるかもしれない。しかしもう十分にイタイですよ。

でも他人の「あの人イタイよね」なんていう言葉はしょせん一昨日の天気みたいなもので、話題になっても思い出せないでしょう。

40代で10年ぶりに彼氏ができたというご相談者の方から、

「婚活なんてモテない人がやることだと思ってやりもしないで上から目線でいました。でもちゃんとお化粧して、婚活パーティーに参加してそこで出会った人とお付き合いすることになりました」

というご報告をいただきました。「モテないと認める勇気」に続く女性が増えることを願います。あなたの守っているそのプライドは1年後にもっと捨てられなくなってますよ。

恋愛・婚活コンサルタント 菊乃

【関連】Bramanoli編集部チェック!アラフォーの出会いの場はどこにある⁉

【出会いの場:その1】趣味の教室

意外と盲点なのが、趣味で通っている教室での出会い。好きで通っているので共通の趣味として話題も豊富ですし、出かけたい場所が趣味の場所だったりすることもあり、すぐに親密になることができます。一時、料理をつくりながらお見合いを行うようなイベントも流行りましたが、英会話や音楽教室、絵画教室などまず、積極的に自分時間を楽しんでその先に出会いがあったら最高ですよね。

【出会いの場:その2】婚活サイト

20代、30代は上手に婚活サイトを使って出会いを探し、結婚しています。しかしアラフォーは、サイトでの出会いにまだまだアレルギーがあるようです。「どうせ出会い系でしょ」などという声も聞かれますが、決してそんなことはありません。

もちろん、なかには既婚者やサクラが紛れ込んでいるような質の悪い婚活サイトもありますが、真剣に出会いを探している人たちだけが集う場所もたくさんあるのです。ぜひ上手に活用し出会いを探してみて欲しいと思います。

【出会いの場:その3】社会人大学やNPOサークル

キャリアアップを目指したり、社会貢献をしたいと思っているなら、ぜひスタートさせましょう。そこには同じ想いをいだいた仲間がいて、もちろん男性もいるでしょう。同じ志を持つ同士なら意気投合するのも早いはず。さらに、意識が高いもの同士、夫婦になってもお互いを認め合い切磋琢磨するいい関係が築けそうですね。

【出会いの場:その4】SNS

ツイッターやFacebook、インスタグラムなどをオープンに楽しんでいる人は、共通の場所に行っているとか、自宅がどうも近所らしい、出身校が一緒らしい、好きなものが同じ、など、フランクにやり取りをして、その中で実際に会ってみる、ということに繋がりやすいというメリットがあります。

もちろん、すべて本当のことを書いているかどうか分かりません。そこは大人の女性の責任として、しっかり会う前にリサーチしてから、会うようにしましょう。

【出会いの場:その5】結婚相談所

「結婚相談所で出会って結婚なんてダサい…」「私は恋愛結婚したいの!」なんて言っているそこのあなた。結婚相談所には確実に結婚したい男性がいるのです。そして、そこで出会ったからといって、恋愛ができないわけないじゃないですか。偶然出会って恋に落ちて結婚する…それがウン10年できてないからアラフォーになっているんですよね。

どうぞ、その謝った思い込みをなくして、真摯に結婚に向き合ってみてください。そもそも「本当に自分が結婚したかったんじゃなく、周りが結婚しているから焦ってしなきゃいけないような気になっていた」なんてこともあるかもしれません。

まずは自分が本当に幸せだと感じることは何なのか、ということを知るために自分の心に向き合ってみることから始めてみてくださいね。

アラフォー本気婚活! 『結婚相談所サンマリエ』 ドキドキ体験レポート ~前半~

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結婚相談所って聞いたところはあるけれど、実際足を運ぶには未知の世界すぎてちょっとドキドキしてしまいますよね。そんなアラフォーシングルさんを代表してBramanoli読者の婚活中Hさんと編集部で結婚相談所サンマリエさんに伺って無料カウンセリングを体験してきました! ドキドキワクワクのレポートをどうぞ♪

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この記事のライター

「出会いがない」という女性向け恋愛・婚活コンサルタント。

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