結婚したい29歳、恋したい40代独身女性【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #13】

結婚したい29歳、恋したい40代独身女性【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #13】

私のところに婚活のご相談にいらっしゃる29歳ぐらいの方は「結婚したい」といいます。そして結婚相手の条件をどんどん決めていかれます。一方で、アラフォー女性は「自分のこれからの人生のためにどんな相手がいいか」を決められません。「好きという気持ちを大事に」といえば聞こえはいいですが、好きな人を探して迷走するのは危険です。


「好き」という気持ちってそんなに大事なものですか?

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

「好きな人と結婚したいけど、好きになれそうな独身男がいなかった」というのは、アラフォー女性からよく聞くお悩みです。しかし、好きで付き合って結婚したけれどもうまくいかなかった、という話だってよく聞きます。

「好きだけじゃ生活できる訳じゃない」
と分かっているバツイチ女性は40代でも50代でも、サクッと次のパートナーを見つけて婚活を卒業していくのがはやい。

なぜ結婚相手は「好きな人」じゃないといけないのでしょうか? 「そういうものだから」「好きな人と結婚するものだと思っていたから」と漠然とした理由では?

好きになってからお付き合いをスタートするのではなく、条件から入って結婚してそれから好きになる「逃げ恥」スタイルで何か問題はありますか? 誰かを「好き」と思う気持ちは素晴らしいと思うけれど、「好きな人と恋愛結婚する」という固定観念が出会いをなくしているのなら、そんなの手放してしまっていいんです。

「生理的に受け付けないからナシ」はイジメと同じ

「好きな人と恋愛結婚したい」そんな思いを10代が持つのなら可愛らしいのですがアラサー女性が「好きな人と恋愛結婚したい」というとちょっと夢を見すぎと言わざるを得ません。アラフォー女性がそれを言っちゃあイタイです。

独身時代は女子会三昧だったというAさん。婚活で出会ったあり得ない男のネタで盛り上がっていたそうです。

「あの人は、生理的に受け付けないからダメ」

と、誘われたけれど生理的に受け付けないから断ったというエピソードに好きな人と恋愛結婚したい女たちは「そういうのあるよね~。分かる」と共感しあう。自分たちがいかに残酷なことをしているかなんて気が付かないのです。

何かしら失礼なことをしたというならいざ知らず、人を嫌う理由に「生理的に嫌」とだいの大人がいうのですよ。相手が直しようもないどうしようもないことに。それはイジメと同じです。

好きな人と恋愛結婚したいという気持ちが強すぎる女性は、平気でこういう理由で男をジャッジする。それって性格悪いだけでしょう。人の気持ちがわからないバカ女だと思いませんか?

時代遅れの男性観でいい男を「あり得ない」判定してませんか?

結婚したい男の条件「3高」(高収入、高学歴、高身長)と言われていたのは過去の話。今の結婚したい男の条件は「3低」だそうですよ。

・低リスク…倒産やリストラのリスクが少ない
・低依存…家事や育児を妻任せにしないで積極的に手伝う
・低姿勢…優しくて思いやりがある。女性を尊重する

選ぶ基準は人それぞれですのでこの通りに男性を選ばなくてもいいのですが、「結婚したい男」として若い方が重要視する項目はこういう点です。

一方でアラフォー女性が「あり得ない」判定をした過去の男性の中にも3低男はいませんでしたか?

・車が軽自動車だったから → 金銭感覚がしっかりしている男性かもしれない
・自分より学歴が低い → アラフォーで学歴を気にするあなたの方が大馬鹿
・禿げていた → 結婚生活に何か関係ありますか?
・服装がダサイ → 付き合ってから変えられます
・オタクだった → 試しに付き合ったら楽しいかもしれません
・デートでリードしてくれない → 優しくて思いやりがある低姿勢男です
・友だちに妥協したと思われそう → その見栄とプライドを捨てたら楽よ
・親に紹介しにくい → 親を喜ばせるために結婚するんですか? あなたの人生です

「婚活」という言葉が誕生して11年目。20代は婚活に抵抗がありません

「婚活」という言葉が初めて使われたのは2007年11月の『AERA』だそうです。2008年に流行語になりました。2012年に「街コン」が流行語になりました。

アラフォーが初めて「婚活」という言葉を聞いたころ、好意的に受け止めた人もいたかもしれませんが「婚活はモテない人がすること」「30代になっても独身だったらやればいい」「婚活してまで結婚しようとしなくても」そんなイメージを持った人もいたかもしれません。

2008年学生だった人たちが今やアラサーです。街コンも流行ったため、この世代は出会い系のサービスを使い出会うことに抵抗がありません。2015年のホンネストの調査では20代の6割が合コンに参加したことがないという結果になっています。

私のところにご相談にいらっしゃる方にマッチングサイトの活用もよくおすすめするのですが「出会い系でしょ」「ネットで知り合って出会うのは抵抗がある」と仰るのはアラフォー女性です。20代はあまり抵抗がありません。それどころかいくらでも出会えそうな大学生でもマッチングサイトに登録している人は大勢おります。

眞子さま(25歳)が同級生と結婚することになりました。「他にもっといい男がいるかも」と思うこともなく、学生時代の彼氏とそのまま結婚するケースが多いのも20代の特徴です。欲があまりないのです。

婚活であなたのライバルになるアラサー女性はあなたがアラサーだったころと全く違う価値観で生きています。

29歳は1日もサボらない。アラフォーは平気で1~2年無駄にする

20代のうちに結婚すればいいとは思いませんよ。29歳で焦って結婚してとんでもない男だったら結婚後に困ります。

しかし、20代できちんと婚活をスタートした人は結果を出しやすいというのも事実です。“若いから”というのはもちろんありますが、28~29歳は1日もサボりません。落ち込むことがあっても気持ちを切り替えて次に行きます。出会い方へのこだわりも薄く、行動力もあります。

個人差はあると思いますが、アラフォー女性に多いのが「自然な出会いがいいんだよね」「婚活してまで結婚しなくてもいい」と言いながら重い腰を上げて出会いの場に行き、思うような結果にならないと落ち込んで気分に引きずられ年齢を言い訳にして動かない。

かといって諦めがつくほど行動したわけでもないから、年末や自分の誕生日ごろに寂しくなって焦ってまた婚活しようとする。そんな気分のアップダウンに振り回され1~2年を平気で無駄にします。

若くなることはできないけれど、計画的に時間を使うことはできます。さて今年、いや、今月中に何をスタートしますか?

恋愛・婚活コンサルタント 菊乃



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この記事のライター

「出会いがない」という女性向け恋愛・婚活コンサルタント。

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