「アラフォーの独身の友達にイラッ」既婚女性が独女に言ってやりたいこととは?【神崎桃子の恋愛指南 #11】

「アラフォーの独身の友達にイラッ」既婚女性が独女に言ってやりたいこととは?【神崎桃子の恋愛指南 #11】

既婚女と独身女…高くて厚い壁がある…と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。 前回は独身女性が既婚女性についてイラつくことを教えていただきましたが、今回は既婚女性が独身女性にいいたいことをまとめていただきました! 身につまされる人もいるのではないでしょうか。


「あんたのそういうとこが気に食わないの」既女と独女の大きな壁とは?

既女「いいよねぇ~独身って。自由で……。お金も時間もあって……」
独女「え? 女ひとりで生きてくのはラクじゃないよ。そっちこそ自分が好きで結婚したんでしょ?旦那の愚痴ばっか聞かせないでよ」

――こんなふうに、昔はなんでも相談していた女友達でも“未婚既婚”というポジションの違いからミゾができてしまうことも……。
※前回のコラムでは“独身女性が既婚女性にイラつくこと”について言及してみたが、今回は“既婚女性が独身女性に言ってやりたいこと”をまとめてみた。

アラフォー独身女性はトゲトゲしい、キツイ

「職場の男性たちが口にするのが『アラフォー独女はキツイ』『いい年して余ってる女性は我が強い』ってこと。上司や男性相手にしょっちゅう噛み付いてる。会議やミーティングでも強い口調で平気でダメ出ししたり、自分の意見を譲らないことが多い。だから男性社員は既婚女性との方が話しやすいって言ってます。周囲が腫れ物に触るような扱いをしてるってことに気づいてないんですよ。同性の私からしても非常に扱いづらいです」(47歳女性/通信)

「職場にいるんですよね。“私は知的で仕事がデキる女よ”って感じのアラフォー独女が……。既婚の私達と“自分は別格!”って顔して見下してるんです。またそういう独身女性ってモテる女性や素直で可愛い女子を目の敵にするじゃないですか?『男になんでもやってもらえていいね』『仕事できなくても媚び売るのはうまいのね』なんてひねくれて物を考えるし……刺々しくて声も掛けづらい」(38歳女性/営業事務)

――職場では中堅どころの独身女性の機嫌をそこねないように神経を使っていることもあるようだ。
これまでひとりで頑張ってきた独身女性に見受けられるのはこのギスギス感ではないだろうか。
社会で男と伍していくためには強くいなければならない。
しかし、仕事へのポリシーや情熱のせいでその「強さ」が裏目に出てしまうことがある。

男に対抗するために女のいい部分を消してしまうバリキャリ女性も少なくない。

職場において強い部分だけを発揮する女性は悲しいことに“腫れ物”になってしまう。
周囲は「もう少し肩の力抜けばいいのに」と思っているものだ。
女性らしい気づかいや柔らかさは忘れてはならない。

結婚しないその理由にイラッ

「私に先を越されたからやっかんでるのか『私は仕事が好きなの! 結婚とかぜんぜんっ興味ないの!』と猛アピールする友達のM美。結婚しないのはあたかも自分の選択だと勘違いしてるみたいだけど、本当は“結婚しない”んじゃなく“できない”ってことに早く気づいてほしい。意地悪なようだけど、今のままじゃ一生独身だと思う。現実から目を逸らしているアラフォー女は痛いだけ」(41歳女性/パート派遣)

――“あえて結婚しない”的な独身者の発言に既婚者は心の中でツッコミを入れているものだ。
「結婚しない理由を都合よく正当化してるだけじゃん」「なに?御託並べちゃって」……と。

「今、仕事が面白くって」とか「ほんと忙しくって男とか結婚どころじゃないのよね」なんてあたかも仕事一筋な言い訳も既婚者が聞けば痛いだけ。

「結婚が女の幸せとは限らない!」「結婚がすべてではない!」というような“結婚を全力で否定するような姿勢”も「結婚を一度も経験していないのに、そんなことなんで分かるの?」と思われるのが関の山。

いつまでも若いつもり?SNSでの投稿内容に腹立つ

「独身アラフォーの自撮り画像にイラッとします。いい年してよくあんな写真を公開できるなと思っちゃう。あと、リッチなランチやディナーだとか、男性との飲み会やらクルージングやらの写真とか……。そういう『見て見て、私、まだまだイケてます! 私、モテてま~す』って類の投稿にはムカッパラ立ちますわ。私なんかそんな画像を公開するどころか、男性がいる場所に行くことも飲みに行くことすらない……」(45歳女性/専業主婦)

・「SNSに男と遊んでる写真を続けてアップしていたり、しょっちゅう贅沢旅行に出掛けてる女友だちを見ると『いい加減にしなよ』と思います。独身生活を謳歌してるのかしれないけど、遊び過ぎ、若作りし過ぎ、露出し過ぎ!!もういい大人なのに子供すぎる。見てるこっちが恥ずかしい」(40歳女性/介護)

――「自分とはまるで違う生活」……そう、充実したプラーベートライフをおくっている楽しそうな独身女性に対し自由がきかない既婚組は腹立たしさを覚えることがある。
趣味や自分の好きなことを謳歌している独女のSNSでの投稿は夫や家庭がある身ではできないことだ。

独女のキラキラ投稿にイラついたり反応してしまうのは、以前の自分ならできたハズなのに今の自分にはできないことだからこそ。

見なきゃいいのについ覗いてしまうのも「独女の日常」が気になってしまうからかもしれない。

未婚も既婚も、それぞれの置かれた立場で悩みの種類も苦労も違うもの

「私が結婚する前までは仲良かった女友達に『付き合いが悪くなったね』って言われることに寂しさを感じます。私だって本当は遊びに行きたい。でも魅力的なお誘いでも、独身の頃のように簡単に出歩けない……」(38歳女性/貴金属)

――既婚者は自分のことは後回し、なにより“家族”だ。
女性が結婚したら優先順位が変わってくるのは仕方のないことである。

未婚と既婚ではそれぞれの立場や環境によって悩みの種類も苦労も違うのだ。

前回の独身女性の言い分と今回の既婚者の言い分を要約すると「互いに対しての理解がまるでない時」に憤慨している。

既婚未婚に関係なく“友達なら”やはりお互いさま精神。
それぞれの立場の違いに理解を示し、自分だけの立場を主張せず相手も尊重すること。

友達が選んだ人生を認め、自分の価値観を押し付けないように気をつけよう。

この週末は、立場の違いのせいで疎遠になってしまったあの女友達に「元気してる?」とメッセージを入れてみてはどうだろうか?

体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子



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この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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